-メディア掲載実績-

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『おもてなし』『ホスピタリティ』の講演会・セミナー・研修会を取材・報道いただいたメディア掲載実績の一部を紹介します。


“創客”重ね 佐世保観光盛り上げを

専門家 もてなし提言

和牛共進会控え 講演に100人

【毎日新聞】

 

 「させぼ観光おもてなし講座~『和牛の祭典inながさき』をオールさせぼで盛り上げるために~」が4日、佐世保市内で開かれ、ホテルやタクシー業などの関係者が観光活性化に向け、気持ちを新たにした。

 同市を訪れるリピーター客を増やすにはきめ細かなサービスが必要として同市が開催。観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長(50)が講演し、約100人が聞き入った。

 西川社長は「良いサービスを受ける力がない人に、良いサービスはできない。たくさんのおもてなしを体験し、良いと思ったサービスに触れたら立ち止まって記録するなど、感じる力を磨いてほしい」と述べた。

 さらに「一日の終わりに『間違いなく次も来てくれる客を、今日は何人つくれたか』と自分に問い掛けてほしい。均一化されたサービスではなく、相手に興味を持ち、その人に合った細かい対応までとことんやることが大切。その“創客”の積み重ねが佐世保の未来を明るくするはず」と呼び掛けた。



おもてなし講座 佐世保市

「和牛の祭典」へ 観光関係者と態勢づくり

【毎日新聞】

 

 佐世保市のハウステンボス(HTB)を主会場にした「第10回全国和牛能力共進会 和牛の祭典inながさき」(10月25~29日)を前に、同市は4日、おもてなし講座を開いた。タクシーやホテル業界などから約80人が出席した。

 観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長が講演し、「良いサービスを自ら体験しなければ、提供できない。佐世保の街を誇りに思い、外聞を深め、いろんな体験から学んだ良いサービスを徹底してほしい」と語った。

 出席したHTBの福泉博視・国内営業課アシスタントマネジャー(43)は「当たり前のことを徹底することが大切だと再認識しました」と話していた。

 祭典は5年に1回あり、全国ブランド牛から日本一が決まる。HTBには31万人の来場が予想され、市は観光関係者らと「おもてなし」で迎える態勢づくりを進めている。



和牛の祭典 もてなしの心で

~佐世保市が市民に講座~

【読売新聞】

 

 第10回全国和牛能力共進会(10月25~29日)に向け、メーン会場となる佐世保市で4日、市民を対象にした「させぼ観光おもてなし講座」が開かれた。今月下旬から11月にかけ、市内では共進会のほかにも、大型イベントや全国規模の学会が相次いで予定されており、来訪者は最大で計57万人を見込む。市は「佐世保を売り込む絶好のチャンス」と、受け入れ態勢の強化を急いでいる。

 市や佐世保観光コンベンション協会によると、共進会には県内外から31万5000人が訪れる見通し。このほか、「YOSAKOIさせぼ祭り」(10月19日~21日)では25万人の集客を見込んでおり、「第14回日本医療マネジメント学会学術総会」(同12、13日)など三つの学会では計7000人の来場を予測している。

 講座は、市民に「おもてなし」の意識を高めてもらおうと市が企画。会場のホテルには、宿泊施設やバス会社などから85人が集まった。観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長が、おもてなしの重要性について講演し、「ちょっとした心遣いで街の印象は大きく変わる。また来たいと思ってもらえることが重要」と語った。

 参加したホテル従業員の村上明日香さん(22)は「様々なイベントの内容を把握して、これまで以上にお客様とコミュニケーションを取れるように心掛けたい」と話していた。

 大型イベントや学会に合わせて、佐世保観光コンベンション協会は地元企業などと連携し、市内150の飲食店でサービスが受けられるクーポン券の発行や、路線バスが1日乗り放題になる特別乗車券の発売を計画。ハウステンボスや水族館「海きらら」、九十九島動植物園なども、入場料を通常よりも割安にすることを予定している。



リピーター創りの極意を学ぶ

おもてなしセミナー

【旬刊旅行新聞】

 

 旅行・観光業専門コンサル会社の観光ビジネスコンサルタンツ(西川丈次社長、大阪市淀川区)は、観光関係者を対象にした「リピーター創りの極意を学ぶ おもてなしセミナー」を1月に大阪、福岡、東京の3カ所で開いた。

 講師の西川氏は旅行新聞で「もてなし上手」を好評連載中。今回は旅行新聞読者への感謝プレゼント企画として、参加費無料で開催した。各回募集30人の限定にも関わらず、定員を上回る応募があり、急遽定数を拡大して対応するなど各会場とも盛況だった。

 このうち、大阪では1月13日に大阪市北区の会場で40人が参加。西川氏がホテルや観光地、レストランなどで受けた接客体験を元に、リピーターを創る感動のサービス、「満足」を超え「感動」を生み出す「おもてなし」、ホスピタリティでお客の心を掴む方法など、分かりやすく語った。

 このなかで西川氏は、「もてなし」の思いは「伝えなければ伝わらない。伝わらなければ、初めから無かったことと同じ」と話し、「即実行が感動を与える」。そのためには「良いサービスを感じる心を徹底的に磨くことだ」と強調した。

 また、観光バス運転手のあいさつでは、「やっている」では伝わらない。「お客様にはっきり顔を見せて、私が運転しますと伝えること」の大事さを指摘した。さらに、「送迎」は迎える以上に「しっかりお見送りすることで、また来たいと思わせる」とその意味を説明した。

 最後に「勇気を持って明日から行動に変えてほしい」と激励した。



観光業チャリティービジネスセミナー

顔晴ろう!観光産業

『こんな時に』を『こんな時だからこそ』へ

【週刊トラベルジャーナル】



東日本大震災

義援チャリティー緊急企画

カシータに学ぶ

『ホスピタリティで顧客の心を掴む』

~笑顔で顔晴ろう!今こそもう一歩前に~

 

 観光ビジネスコンサルタンツは5月19日、レストラン「Casita」(青山)で東日本大震災の義援チャリティー緊急企画として、「カシータに学ぶ『ホスピタリティで顧客の心を掴む』~笑顔で顔晴ろう!今こそもう一歩前に~」と題するセミナーを開いた。

 01年に六本木に話題のリゾートレストラン「Casita」を開業したスターズトレーディングのCEO高橋滋氏が「お客様に真剣ですか?」をテーマに講演。高橋氏はレストランでやるべきことをホテルや航空会社から学んだという。「ホテルでガウンやナフキンに自分の名前が刺繍してあるのを見て、すぐに自分の店でも予約のお客様に対して行うようにした。良いサービスはどんどん盗み、自分の仕事に落とし込むことが大切」と語りかけた。また、「トップの思いは必ず従業員を通してお客様に伝わる」と述べ、人としてのサービスの重要性を説いた。

 一方、観光専門のコンサルタントチームを率い、本紙でも連載を持つ観光ビジネスコンサルタンツ社長西川丈次氏が「ホスピタリティ(おもてなし=一期一会)」をテーマに講演。6年前に初めてカシータに来た時の、見えなくなるまでの見送りや、タクシーを呼んでもらい運転手がすでに行き先を知っていたことなど、伝説と呼ばれる数々の「おもてなし」に驚き、うならされたことを紹介し、「お客様に対して真剣だからこそできる」と語った。おもてなしについて自身が受けた体験を交えて語り、「当たり前のことを当たり前にやり続けることが大切。おもてなしは必ず価値を持ち、お金を生む。価値を生まないのはやりきらないから」と語った。

 講演後には、福島県・茨城県産のこだわりの食材を使ったコースメニューなどカシータのサービスを全身で楽しむ「スペシャル・パーティー」を実施し、究極のホスピタリティを体験。また、最後にセミナー代5千円分で、被災地支援として福島県・茨城県の商品を購入し参加者に配られた。



佐伯市で観光講演会

第1回佐伯市観光ホスピタリティ講演会

関係者ら100人参加

【大分合同新聞】

 

 第一回佐伯市観光ホスピタリティ講演会が、市保険福祉総合センター和楽であり、市内の観光関係者ら約100人が参加した。

 講師は観光ビジネスコンサルタンツの西川丈次さん(大阪市)。テーマは「おもてなしの心が笑顔あふれる観光地を創る」。

 東九州自動車道佐伯インターチェンジができてから3年たち、観光地としてのステップアップを目指す目的で市と市観光協会が開催した。12日午後2時半から同所で、由布院温泉観光協会の桑野和泉会長を招いて第2回講演会を開く。



長崎県総おもてなし運動

「地域別おもてなしセミナー」

諫早・大村地域

【週間トラベルジャーナル】

 

 長崎県は9月20、28、30日の3回にわたり、長崎県総おもてなし運動「地域別おもてなしセミナー」を開催した。

 同県では、訪問した旅行者の満足度を高めて、「もう一度来たい・人にも教えてあげたい」と思われる観光地づくりを目指すため、県民一人ひとりにも参加してもらって「おもてなし日本一づくり」を目指している。

 今回の3回のセミナーは、20日に諫早・大村地域、28日に壱岐地域、30日に島原半島地域で開催され、各回とも、観光事業者や観光団体の関係者だけでなく、各地域の住民も参加。「おもてなしを軸とした観光振興」「おもてなし力の強化により観光客を迎えることの大切さ」「直ぐに実践できるおもてなし教育」「外国人観光客へのおもてなし」などをテーマに講演や意見交換が行われた。

※平成23年9月20日 諫早・大村地域のセミナー講師をさせていただきました。



「観光業は第一印象重要」

九州新幹線開業

名瀬で「おもてなしセミナー」

【奄美新聞】

 

 西川氏は、自身が「また行きたい」と思わされた宿泊施設やレストランなどでの体験談を紹介。観光業には第一印象が重要と説き、「(空港や港、フロントなどの)入り口で、強烈なイメージを与えることができるかが、その後のサービスの価値を大きく変える」と述べた。

 また、1970年の大阪万博での団体旅行、96年の日帰りバス旅行のブームを観光業界の「パラダイムシフト(転換期)」と位置づけ、観光は時代とともに変わっていると指摘。「ホスピタリティ=おもてなし=一期一会」と定義し、「おもてなしの強い思いを行動に起こし、観光客が知りたいことを伝えよう。リピーターにするには、満足させて当たり前。感動、感激が必要」と助言した。

 そのうえで、観光客の口コミが効果的な広告宣伝になると提案。「全線開業は、多くの観光客に奄美を知らせるチャンス。観光を“もの”としてではなく、“こと”に変えて提供することが価格を超えた感動を生む」と熱弁。「迎え入れる以上に、見送ることに力を入れよう」と助言した。



もてなし磨き 再来客を呼べ

【南日本新聞】

 

 観光専門の経営アドバイスをしている観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長は、鹿児島市で講演し、観光客がまた来たいと思うような、もてなしができる人材育成の必要性を強調した。

 15年ほど前からの旅行の傾向として「気に入ったところには、何度でも行くという価値観が出てきた」と説明。一回きりと割り切ったサービスや一度行ってみたい施設よりも、「また行きたいという思い出を残す、おもてなしが重要」と指摘する。

 九州新幹線の全線開業を迎える鹿児島は「来年は、黙っていても多くの客が来る。だからこそ、次に来てもらえるかが大事になる」と指摘。感動のおもてなしで、また行きたいという客をつくる「創客」の努力が必要になると訴える。



観光関係者ら対象におもてなしセミナー

【南日本新聞】

 

 鹿児島県観光連盟が15日、指宿市のふれあいプラザなのはな館で開いた。南薩地区の観光関係者ら約100人が出席、観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長が講演し、「九州新幹線全線開業のチャンスを生かすのは、一度来てもらった観光客をもう一度呼べるかにかかっている。おもてなしに終わりはない。どんどん磨き込んでほしい」と呼びかけた。



「おもてなし」を学ぶ

観光関係者ら100人参加

【毎日新聞】

 

 宮崎市内のホテルでこのほど、「県おもてなし研修会」(県観光推進課主催)があり、ホテルやタクシー会社などの観光関係者約100人が参加した。

 大阪の観光ビジネスコンサルタンツ社の西川丈次社長が「日本一のホスピタリティサービスを目指して」と題して講演。

 西川社長は「おもてなしはおしつけではだめ。どういうお客様なのか理解して、適切な行動を取るのが大切」とし、「言われてする行動は『サービス』。言われる前に取る行動が『おもてなし』などと、自身の旅行会社勤務経験を交えて話した。



もてなしの達人

優秀バスガイド受賞者

西川丈次氏が講演

【旅行新聞】

 

 講演会では、観光専門の経営コンサルタントチームを率いる観光ビジネスコンサルタンツ社長の西川丈次氏が、「おもてなしの最前線から学ぶ」をテーマに講演。自身が客として入ったホテルやレストランで受けた心に残る素敵なおもてなしについて話した。

 「ホスピタリティ」をひらがなで表すと「おもてなし」、漢字で表すと「一期一会」と紹介。

 「一人ひとりのお客様を大切にし、満足をしてもらうのではなく、感動・感激をしてもらい、また来たいと思ってもらうことこそがおもてなし」と語った。また、「当たり前のことをバカにしないでちゃんとする」という自身が考えた「ABC作戦」を紹介。サービスのマンネリ化については、「サービスがマンネリ化することはない。サービスを提供する側の思いがマンネリ化するだけ」と話し、初心を忘れない大切さを伝えた。

 最後に受賞者に対して「来年は皆さんの後輩たちがこの賞をいただけるようそれぞれのおもてなし心を伝えてください」とエールを送った。



顧客の心つかむ経営を

観光コンサルが講演

【岐阜新聞】

 

 益信経済クラブ第82回経営講座(女性例会)が、下呂市幸田の水明館で開かれ、観光ビジネスコンサルタンツの西川丈次代表が講演した。

 益田信用組合の取引企業経営者の妻や女性経営者らが出席。西川代表は、船井総合研究所で観光ビジネスのコンサルタントとして活躍、今年独立し同社を設立した。

 初めに同クラブの滝多賀男会長が「下呂温泉でのもてなしをさらに高め客足を伸ばすようにしたい」とあいさつした。

 西川代表は「おもてなしによる顧客の心をつかむ経営」と題して講演。外資系有名ホテルに何度も宿泊した経験から「(有名ホテルは)客の要望を次回サービスに生かしたり、従業員が何気ない会話の中で客の心をつかんでいる。宿泊費が高くても人気がある理由がわかる」などと事例を紹介、参加者も熱心に耳を傾けていた。